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『邸宅で見るアンティーク着物展VI 「着物色図鑑」~色に込めた想い~』開催!

アンティーク着物女子に大人気のイベント「邸宅で見るアンティーク着物展」が今年もまたやってくる♡

”アンティーク着物”と呼ばれる戦前~昭和初期に作られた着物から、半襟、帯留と言った小物までこだわったトータルコーディネートがずらりと並び、その時代に作られた邸宅で鑑賞できる特別な展覧会。

今回のテーマは、「『着物色図鑑』~色に込めた想い~」と題して展開します。日本には古来より美しい名前をもつ様々な伝統色があります。耳にしただけでその情景や香り、肌に感じる季節など想像を掻き立てられます。今回の展示はそんな「色」に込められた想いを感じ取れるイベントとなっています。着物で表現された「色」の名前も実物を見ながら知ることができる貴重な機会。

舞台となる邸宅は、前回に引き続き、文京区肥後細川庭園(旧:新江戸川公園)内の本格的な和の邸宅「松聲閣(しょうせいかく)」。江戸時代にあった細川家の下屋敷の庭園を生かした肥後細川庭園にある松聲閣は、大正期に建築された和の邸宅で、細川家の学問所として使用され、一時期は細川家の住まいとしても活用されていました。現在の建物は、歴史性を生かして2016年1月にリニューアルオープンしたばかりです。
きっと、着物という身にまとう芸術品を当時の雰囲気とともに存分に楽しめるはず♪

どの着物も帯も以前展示されたものとは違うので、以前行ったことがある方も必見ですよ♡

◉ここがポイント◉
1.  着物や帯だけでなく、半襟、帯留めなど小物類まで要チェック!
着物は、短歌や俳句と同じく、決まった仕立て、限られたアイテムの中でセンスを表現する衣服。デザインも、着こなしも選択と組み合わせの繰り返しで成立します。
着物が日常着であった時代、人々は驚きを着物に求め、作る側は情熱を持ってそれにこたえてきました。仕立ての画一化という不自由さを課された着物に内包された果てしなく自由な世界観をぜひ、ご覧ください。

2. 初心者さんでもじっくり楽しめる、着物コーデの解説つき!
本展示では、入場券の代わりとなる解説つきの「目録」がもらえます!
主催者による各トルソーのコーディネートの解説を実際のトルソーと合わせてご覧いただくことで、着物初心者さんでも、ポイントがわかりやすくなっています。

3. ブロガーさんも、インスタ女子もうれしい、写真撮影し放題◎
本展示(トルソー、建物など)は写真撮影OK!SNS、ブログ等への写真アップも可能です。
(ただし、フラッシュ撮影はNG!また、来場のお客様や場内スタッフの撮影は、肖像権の問題がありますので、撮影する場合はご注意いただき、必ず許可を得てから行ってください。)

4. 何度でも再入場OK◎
目録をお持ちいただければ、期間中何度でも再入場可能!

5. 割引券がもらえちゃう♪
目録(入場料)ご購入時に、以下の施設で使える割引券がついてきます。
1)講談社 野間記念館(東京都文京区関口2丁目11−30)
2)ホテル椿山荘東京内パントリーで使える優待券(予定)(東京都文京区関口2−10−8)
※特典は変更になる可能性があります。

アンティーク着物をこよなく愛するアンティーク着物愛好会の「”美しい日本の伝統美”を感じ取っていただきたい」という思いが伝わる素敵なイベントです。
是非、お見逃しなく!

このイベントの投稿者

KIMONO BIJIN

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女の子の着物メディアKIMONO BIJIN

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