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YOKOクラブ『第2回 伶以野陽子後援会 能楽公演』 【~有名女子大の名誉教授と味わう能楽~】

【~お茶の水女子大学の名誉教授と潜り込む能楽の世界~】

能楽の鑑賞会となります。

 YOKOクラブ主催、『第2回 伶以野陽子後援会 能楽公演』が2022年11月5日 (土)に梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。


カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=67740&


公式ホームページ
https://nohteater.wixsite.com/yokoclub

 
古典の研究者である、お茶の水女子大学名誉教授の荻原千鶴先生がご登壇します。「理解するのに難しい」と思われがちな、古典の世界をわかりやすく体感していただけます。そして伊勢物語を典拠としている、世阿弥の最高傑作、「井筒」の世界を身近に感じていただければと考えています。梅若桜雪先生(実 改メ)の謡は必聴です。



【主な演目】
14:00~
〇開会の挨拶 YOKOクラブ事務局長 井上 方木
〇ご挨拶&演目紹介 伶以野 陽子
*対談 伶以野 陽子&荻原 千鶴
〇講演「古典文学の世界」荻原 千鶴(お茶の水女子大学名誉教授)

休憩

〇仕舞「絃上」レイヤー ザッカリー翔
〇狂言「文荷」
シテ(太郎冠者) 中村 修一
アド(主) 月崎 晴夫、小アド(次郎冠者) 岡 聡史

15:30~17:20
〇能「井筒」
シテ 伶以野 陽子
ワキ 森 常好

間 内藤 連

笛 竹市 学
小鼓 曽和 正博
大鼓 高野 彰

後見 梅若 長左衛門、松山 隆之
地謡 梅若 桜雪、松山 隆雄、梅若 紀彰、川口 晃平、内藤 幸雄、小田切 亮磨



プロフィール
【伶以野 陽子(レイヤー ヨウコ)プロフィール】
五十六世梅若六郎師(現 梅若桜雪師)に師事、
内弟子入門を経て、シテ方観世流師範免許取得
公益財団法人梅若会所属
公益社団法人能楽協会正会員東京支部シテ方観世流

能「羽衣」「清経」「殺生石」「敦盛」「船弁慶」
「養老」「小鍛冶」「鵺」「八島」「葵上梓之出」等
緑耀会(ろくようかい)主宰(東京緑耀会・香川緑耀会)
2018年 第14回ブルーポラリス賞優秀新人賞受賞
2020年9月 YOKOクラブ(伶以野陽子後援会)発足
2021年11月 第一回伶以野陽子後援会能楽公演 主催 YOKOクラブ

梅若能楽学院会館、世田谷区、香川県などのお稽古場、オンラインにて能楽教室開講中
世界に向けた英語による能楽ワークショップ開催や、伝統文化の次世代へ継承していく活動に取り組み、レクチャー、イベント開催、動画制作と幅広く活動中。

G7香川・高松情報通信大臣会合懇親会レセプションにて舞囃子「八島」
国立能楽堂主催 外国人のための能楽公演解説、公演事前レクチャー講師
志度寺縁起絵図修復記念事業装束付舞囃子「海人」
新作能「マリーアントワネット」薔薇の精役(東京・パリ公演)
川井郁子音楽舞台&コンサート「月に抱かれた日・序章」など


【荻原 千鶴(オギハラ チヅル)プロフィール】
お茶の水女子大学卒業、同大学大学院博士課程修了。博士(人文科学)。
お茶の水女子大学に教員として31年間在職。停年退職して、現在はお茶の水女子大学名誉教授。
専門は日本上代文学(『古事記』『日本書紀』『万葉集』「風土記」等)。
主な著書・論文に、『日本古代の神話と文学』『出雲国風土記 全訳注』『兼永本古事記・出雲国風土記抄』「文学のなかの女性、女性による文学」「大伴旅人―<遊於松浦河><龍の馬>と『楚辞』―」など。
第5回上代文学会賞、第14回日本古典文学会賞を受賞。
社会活動として、上代文学会代表理事・文部科学省文化審議会委員・島根県奥出雲町特別顧問など。
お茶の水女子大学停年退職後は、大阪府高齢者大学校、宮崎県県民大学、朝日カルチャーセンター千葉など、各地で講演活動中。


■出演者
井上方木
伶以野陽子
荻原千鶴(お茶の水女子大学名誉教授)
レイヤーザッカリー翔
中村修一
月崎晴夫
岡聡史
森常好
内藤連
竹市学
曽和正博
高野彰
梅若長左衛門
松山隆之
梅若桜雪
松山隆雄
梅若紀彰
川口晃平
内藤幸雄
小田切亮磨







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このイベントの投稿者

Z3

  • 日本

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