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Sala Okabeさんに学ぶファッションとしてのきもの

きものは確かに日本の伝統衣装ではありますが…
今を生きる私たちがきものを着こなすにはファッションとしての見方も必須ではないでしょうか。

けれども日本にいるとやはり伝統衣装という意識から、知らず知らず凝り固まってしまった
きものに対する思い込み。

そんな時にぜひ知って頂きたいのがオーストラリアはメルボルンで活躍するキモノスタイリストのSala Okabeさん。
彼女のスタイリングはきものの可能性をぐっと広げ、きものが単なる伝統衣装ではなくファッションとしてのかっこよさを存分に感じさせてくれます。

すでにご存じの方も多いとは思いますが、ぜひ今一度Salaさんの感性に触れてみてください☆

きものの印象はスタイリング次第で変幻自在！

それぞれはみんな古典的な定番な色柄なのに、スタイリング次第でこんなにガーリーで可愛くなっちゃうんです。

ザ・着物という着方をすると裄の短さは致命的な場合があるのですが、
このスタイリングでは逆にこの短さがさらに可愛らしさを引き立てているようにさえ感じます。

可愛いのにサイズが合わなくて着られないとあきらめていたきものでも、
そのサイズ感を有効に引き立てられるスタイリングが見つけられるとますますきものを楽しめますね！

たまりません…着物のイメージがここまで変幻自在になるなんて。
それぞれなかなかきものと合わせようと思うアイテムではないのに、
まとまりつつもとても遊び心を感じて素敵です。

こちらもザ・着物な訪問着も、着方は同じでもスタイリングひとつでドレス感が出せてしまうのです…！
小紋だけでなく、訪問着でもザ・着物から脱却してスタイリングができるようになれば
もっともっときものが活躍する場所が増えるのではないかなとワクワクしてきますね。

Kimonoの可能性は無限大。もっと自由に着こなせる！

Kimono Stylist　Sala Okabeさん。
素敵なスタイリングをされる人は、その人自身ももちろんとてもかっこいいのです。

きもののかたちは何も変わらないのに、着方で印象をここまでがらっと変えていけるという
すごいことですよね。

足元まで入れて頂くとこんなかんじに着ていらっしゃいます。
とてもスタイリッシュでエレガント。

着物として着るにはちょっと地味かな…と思う色柄も、
着方を変えることで活躍させることができると思うと
もっともっときものを着る楽しみが増えますよね。

バランスが見事過ぎて、きもののリメイクドレス…？

かと思ったら前後ろを逆さまに着ているという斬新なスタイル。
思いもしなかったスタイリングですが、本当にかっこいい！

前後ろに着るとどうなっているのか気になる後姿…
魅惑のバックスタイルがこちら！

前からはシンプルなワンピースドレスのイメージですが
後姿はとびきり華やかでセクシーに！

こども達の個性が光る七五三写真も！

Kimono Stylistとして七五三のスタイリングも多く手がけているSalaさん。

オーストラリアという土地が持つ魅力を存分に活かしての七五三写真は
とても明るくハッピーで見ているこちらもきらきらした気分にさせてくれます♪

始めにご紹介した家族写真でもそうですが、きものにはまさかと思う背景での撮影でも、
きものの個性がきちんと引き立てられていてとても素敵な一枚に仕上がっていますよね。

Aboriginal Kabuki Style！！

日本ならではのきもの、オーストラリアならではのアボリジナルスタイル！

色々な理屈抜きでもう打ちのめされました…！かっこいいです…！！

メンズスタイルももっと自由に！

女性は色々な着こなしをされる方が増えてきていますが、男性な残念ながらまだまだ少数…
渋くてクールなきものメンズも素敵ですが、こんな感じのきものメンズも居ればもっと楽しくなること間違いないですよね！

ますます活躍するSala Okabeさんの情報はこちらから☆

Salaさんのスタイリングを知って、きものの可能性って思っていた以上にもっともっと大きいものなんだなと改めて気づかされ、私ももっときものを自由に楽しんでいきたいなととてもわくわくした気持ちになりました！

これかも目が離せない、そんなSalaさんのスタイリングはぜひぜひこちらからチェックしてみてくださいね！

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