- 2024年12月29日15:24:26更新
『いづう』名物 鯖姿寿司 「京都できもの、きもので京都」vol.19
仕事帰りの新幹線で、家人へのお土産に、そしてお昼どきの祇園本店でいただくことも。
『いづう』の鯖姿寿司は、私にとっていちばんの京の味、「時間が調味料」とも言われる旨みを味わいます。
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きもので行くなら
「きもので行くなら」というテーマにて、着物でお出掛けするのにぴったりな場所をコラムにてご紹介します。
腰掛処でいただく握りたても、翌朝の締まった食感も美味!『いづう』名物 鯖姿寿司 「京都できもの、きもので京都」vol.19

小倉生まれで玄海育ちの私は子どもの頃から青魚が好きで、特に鯖は大好物。
これまでの人生、何度となく鯖寿司をいただいてきましたが、やはり「いづう」の味がいっとう好きです。
先日は祇園本店の「お召し上がり処」でいただきました。

魚もご飯もふわっと柔らかく、昆布やお酢の風味もまだほのかで、出来立てのレア感を満喫。焼き穴子のお寿司とのセットにしましたが、いいバランスでした。
ふだんはというと、夕方、京都駅の新幹線改札内のショップで1人前6貫を求め、車内で4貫を、残りは丁寧に竹皮に包み直して翌朝食べることにしています。
たぶん車内でいただくときは製造から5~6時間経過していると思いますが、少し魚の身が締まって、昆布を外すときにはそれ自体がしっとり。旨みが全体にまわり、それぞれの風味がほどよく調和しています。

『いづう』の鯖姿寿司は、私にとっていちばんの京の味、「時間が調味料」とも言われる旨みを味わいます。
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この記事のライター
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