- 2023年11月10日21:37:13更新
『加地金襴』 織手・坂田雄介さん(前編)「紗月がみつけた!和の新風」vol.7
京都の西陣に自社工場を持つ『加地金襴株式会社』。
通常は袈裟や仏具に使われる金襴(きんらん)を用いて、織手の坂田雄介さんはどのような新しい取り組みにチャレンジしているのでしょうか。
MC・紗月さんのオフショットとともに、インタビューの模様をお届けします。
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着物をまなぶ〈ものづくりの現場〉
世界中の人々から愛される和の文化が集結する京都。そこには伝統を守りつつ、新しい風を吹かすべく挑戦し続けている方々がいます。
「紗月がみつけた!和の新風」は伝統文化の新たな担い手たちにその活動内容や決意をうかがうYouTube連動企画。
祇園甲部の元人気芸妓・紗月さんがMCを務めます。
『加地金襴』 織手・坂田雄介さん(前編)【YouTube連動・インタビュー編】「紗月がみつけた!和の新風」vol.7

今回、紗月さんが訪問するのは、京都の西陣にある『加地金襴株式会社』の工場。
同社はお坊さんの袈裟などで使われる金襴生地や金襴製品の製造と販売を行っています。
『加地金襴株式会社』自社工場の看板
そして……何やら、びっくりするような新しい取り組みに挑戦されるということで、お話を伺ってまいりました!
とその前に、まずは紗月さんの装いのご紹介から。

実は暑い時期に行われた今回の撮影。公開時期も鑑みて紗月さんが迷いなくチョイスされたのは、ライトグレーの単衣の小紋でした。
飛び柄にて”ときなし”(季節を問わない)の菊花模様が染め入れられ、帯合わせは川島織物さんの赤朽葉色の名古屋帯を…

工場から心地良い織機の音が聞こえてくるなか、お話を伺うのは、金襴の織手として活躍されている坂田雄介さん。
通常は袈裟や仏具に使われる金襴(きんらん)を用いて、織手の坂田雄介さんはどのような新しい取り組みにチャレンジしているのでしょうか。
MC・紗月さんのオフショットとともに、インタビューの模様をお届けします。
詳しい内容と、動画のご紹介、貴重なオフショットはきものと公式サイトより!↓↓↓

元芸妓 紗月
舞妓さんに憧れて、中学2年生の夏から、祇園の置屋「つる居」に通い、舞の稽古に励む。
2011年2月28日に店出しして舞妓デビュー。
2015年2月23日に衿替えをして芸妓に。
2017年5月に”自前さん”として独立。キュートなルックスと親しみやすい人柄で、テレビ番組の司会や雑誌企画などのメディアへの露出多数。舞妓2年目から連続7年にわたり売花奨励賞一等賞を受賞するなど祇園を代表する芸妓となる。
2021年11月芸妓引退
https://www.instagram.com/kyoto_satsuki
この記事のライター
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