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京都の狂言文化を知る!京都の茂山忠三郎家から学ぶ。思い出し笑いをしてしまうような狂言の世界

江戸時代に起源をもつ、大蔵流狂言。その大蔵流の名跡を継ぐのが、京都の茂山忠三郎家です。
8月の「京のほんまもん講座」では、五世茂山忠三郎氏による、〝思い出し笑いをしてしまうような″狂言の世界へ、みなさんを誘います。
茂山忠三郎家は、<<含みのある狂言>>を理想としています。観客の心に残り、思い出し笑いをしてもらえるような狂言。それが茂山忠三郎家が目指す狂言です。
そんな茂山忠三郎家の狂言が、東京・丸の内で丸ごと味わえるんです。
狂言なんて見たことない、というあなたも、狂言ファンのあなたも。

是非一緒に日本の伝統文化をもっと知り、楽しい夏のひと時を過ごしませんか?

この「京のほんまもん講座2008~京都からお福分け」は、京都アカデミアフォーラムin丸の内に加盟する大学が連携を図り、大学教員と京都の文化人がコラボレーションして京都の伝統文化・芸能をお伝えするセミナー。
京都のほんまもんの講師陣が京都の日常の営みをご紹介します。


【イベント概要】
14:00~ 開会挨拶・講師紹介
      講演「京都の狂言文化と茂山忠三郎家」
      茂山忠三郎(能楽師大蔵流狂言方/京都橘大学客員教授)
      聞き手:林久美子(京都橘大学文学部日本語日本文学科教授)

14:40~ 大蔵流狂言の特徴を知るワークショップ

◉ 講師
茂山忠三郎
(京都橘大学文学部客員教授)
茂山 忠三郎家、四世忠三郎の長男。父に師事。4歳にて「伊呂波」のシテで初舞台を踏み、その後「釣狐」「三番三」「花子」「狸腹鼓」など秘曲、重曲を披く。2017年五世茂山忠三郎襲名。海外への芸術文化交流にも力を入れアメリカやヨーロッパなど海外公演も多い。

林 久美子
(京都橘大学文学部教授)
京都橘大学文学部日本語日本文学科教授。大阪市立大学大学院 文学研究科国文学専攻 博士課程修了(文学) 専門は、日本近世演劇・文学。日本の古典芸能に造詣が深く、関連著書も多数。


<お申し込みはこちら>8月22日まで
https://formcreator.jp/answer.php?key=8m10xMybhxDdCQIk84MdyA%3D%3D

このイベントの投稿者

KIMONO BIJIN

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